「軽貨物ドライバーって、毎日朝から晩まで働いてるイメージがある」
「休みは取れるの?家族との時間も欲しいけど…」
そんな疑問を持つ方も多いかもしれません。
確かに、軽貨物の仕事は“走った分だけ稼げる”実力主義の世界です。
ですが実際には、自分の意思で“働く時間”も“休む日”も調整できるのが、この仕事の大きな魅力。
今回は、軽貨物ドライバーのリアルな勤務時間と休日事情を解説しながら、
「収入」と「生活」のバランスをどう取れるのかを紹介します。
勤務時間のリアルな1日スケジュール(例)

軽貨物ドライバーの勤務時間は、担当エリアや案件の種類によって変わります。
以下は、大手宅配案件(ヤマト・Amazonなど)を想定したモデルスケジュールです。
時間帯 | 内容 |
---|---|
8:00〜8:30 | 営業所に到着・荷物の積み込み |
9:00〜12:30 | 午前指定の荷物を中心に配達 |
12:30〜13:30 | 昼休憩(車内や公園でひと息) |
13:30〜15:30 | 午後の配達+再配達 |
15:30〜16:00 | センターへ戻り2便の荷物を受け取り |
16:00〜18:00 | 夕方の配達+3便対応の準備 |
18:30〜19:30 | 夜間指定の配達+再配達 |
20:00 | 業務終了/帰宅 |
👉 稼ぎたい人の多くは、実働8〜10時間/1日150〜200個前後をこなしています。
収入を最優先にするなら「週6・フル稼働」もアリ
軽貨物で月収40〜50万円以上を狙うなら、週6フル稼働が王道。
- 平日+土曜稼働、日曜休み
- 1日180個前後配達できれば、日給2万円〜2万5,000円
- 月22〜26日稼働で、売上は45万〜60万円に届く
もちろん体力勝負ではありますが、やった分だけ収入になるという手応えは大きなモチベーション。
「毎日動きたい、ガッツリ稼ぎたい」という方には非常に向いている働き方です。
とはいえ、週5〜週4のマイルドな働き方も可能
一方で、「しっかり休みながら、安定して月30万円前後稼ぎたい」という人には、
週5日勤務+週2休み(または週4.5)というスタイルも人気です。
- 配達件数を130〜150個に調整
- 日給1万7,000円〜2万円前後
- 月20日稼働で約40万円(経費後の手取り約30万円)
特に30代〜40代のドライバーからは、「家族との時間も確保できる」「無理なく続けられる」という声も多く聞かれます。
【1週間シミュレーション】月収30万円ペースの働き方
曜日 | 配達件数 | 稼働時間 | 売上 | 備考 |
---|---|---|---|---|
月 | 140件 | 8:30〜19:30 | 約23,000円 | 通常配達日 |
火 | 135件 | 8:30〜19:30 | 約22,000円 | 午後に再配達多め |
水 | 120件 | 8:30〜19:30 | 約21,000円 | 配達密集エリア |
木 | 150件 | 8:30〜19:30 | 約24,000円 | 荷量多め! |
金 | 130件 | 8:30〜19:00 | 約22,000円 | やや早上がり |
土 | 100件 | 8:30〜18:00 | 約15,000円 | 軽めに稼働 |
日 | – | – | 休み | 家族時間&リフレッシュ |
👉 月4週で同じペースなら、売上76万円/経費差し引き後の手取り約30万〜32万円が現実的なライン。
【体験談】40代男性ドライバーのリアルな声
たかひろさん(42歳・川崎市)
「営業の仕事を辞めて、軽貨物に挑戦して1年。今は週6で稼働して、月収45〜50万円前後を安定して取れてます。」
「最初は右も左も分からなかったけど、2ヶ月目には1日150個は普通に配れるようになってた。」
「自由な時間もあるし、人間関係のストレスもなし。黙々と走って、稼ぐ。自分にはこれが合ってます。」
時間管理=プロの稼ぎにつながる
軽貨物ドライバーは、自由度が高い一方で、「自分を律する力」が重要な仕事でもあります。
- 遅刻・欠勤=即、信頼失墜
- 効率の悪いルート=時間ロス=収入減
- 体調管理ができない=稼働ダウン
つまり、時間も体調も自己管理ができる人ほど、稼ぎ続けられるということ。
だからこそ、軽貨物ドライバーは“男らしい職業”とも言えるのです。
軽貨物は、「働く時間」「休む日」を自分で設計できる仕事
軽貨物ドライバーは、単なる配送の仕事ではありません。
自分の収入も、自分のライフスタイルも、すべて自分でデザインできる働き方です。
- しっかり稼ぎたいなら、稼げる働き方ができる
- プライベートを大事にしたいなら、それに合わせて稼働できる
- 独立・法人化など、将来の道も見えてくる
会社員時代にはなかった「自由と責任」。それを実感できるのが軽貨物の魅力です。
まとめ|軽貨物は“時間も収入も自分でコントロール”できる男の仕事
- 勤務時間は案件次第。8〜10時間のフル稼働で高収入も狙える
- 休みは自分次第。週1〜2日はしっかり休める環境あり
- 自由な反面、自己管理が稼ぎに直結する“プロの世界”
- 家族との時間も確保できる。長く続けられる仕事として人気
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