40代。
仕事も人生も、ある程度“折り返し”を意識する年代です。
- 「会社を辞めたけど、次が決まらない」
- 「転職しようにも、未経験だと厳しい」
- 「体力も落ちてきて、今から再スタートできるのか…」
そんな不安を抱えている方にこそ知ってほしいのが、「軽貨物ドライバー」という働き方です。
年齢・経験に関係なく始められ、努力がそのまま収入に直結する。
自由度が高く、将来的には独立や法人化も目指せる選択肢がここにはあります。
■ 軽貨物ドライバーとは?40代から始める人が多い理由

軽貨物ドライバーは、軽バンなどの車両で企業や個人宅に荷物を届ける仕事です。
主な働き方には以下の3パターンがあります。
働き方 | 特徴 |
---|---|
宅配(EC系) | Amazon・楽天・ヤマトなど。荷物は軽め・件数多め |
企業便 | 工場・オフィスへのルート配送。定時性あり |
スポット便 | 1件ごとのチャーター配送。空き時間を使いやすい |
特に40代からの転職者が多い理由は、以下のような特徴があるからです。
- 学歴・職歴・資格が問われにくい
- 普通自動車免許(AT限定でもOK)だけで始められる
- 個人プレーで人間関係に悩まない
- 段取りや責任感など“社会人経験”がそのまま武器になる
- 運動不足解消・生活習慣の改善にもつながる
■ 40代未経験からのリアルな成功例
▶ ケース①:元営業職/体力に自信なし → 月収30万円達成
45歳で早期退職し、軽貨物に挑戦。最初は荷物を運ぶことに不安があったが、書類配送やBtoB便からスタートし、3ヶ月目で月収30万円に安定。
「パソコン作業より、運転して体を動かす方が性に合っていた。体調も良くなって、前より元気になった気がします。」
▶ ケース②:元飲食業/人間関係に疲れた → 自由な働き方に満足
10年以上接客業を経験し、精神的に疲弊。軽貨物を始めて「一人で完結する仕事の気楽さ」を実感。現在は月〜金で稼働し、週末は完全休みに。
「今の収入は前職より2割増。それよりも“自分の時間を持てる”ことが一番大きい。」
▶ ケース③:元製造業/転職活動に苦戦 → 軽貨物で独立準備中
転職活動が長引き、50社以上に応募するも不採用。軽貨物の世界に飛び込んだことで、半年で個人事業主登録→1年後には法人化を目指す計画を立てるほどに。
「40代でも、やればやるだけ結果が出るのは嬉しい。今が人生で一番“挑戦してる”感じがする。」
■ 軽貨物を始めるには?ステップと初期費用の目安
▶ STEP①:普通免許を確認(AT限定でもOK)
業務用としても、普通免許(軽バン可)でOK。
準中型免許や中型免許は不要なので、今すぐ始める準備が整っている方も多いです。
▶ STEP②:車両を用意(リース or マイカー)
方法 | 月額コスト | メリット |
---|---|---|
リース | 2〜4万円前後 | 保険・車検込みプランも多く、手間が少ない |
マイカー | 0〜維持費のみ | 所有済なら初期費用を大幅カット可 |
中古購入 | 30〜80万円前後 | 長期的にはコスパ◎、経費計上も可能 |
▶ STEP③:業務委託先 or アプリで仕事を選ぶ
以下のようなルートで仕事を受けられます。
- 配送業者との業務委託契約(Amazon・楽天・大手ルート多数)
- 軽貨物マッチングアプリ(PickGo、ハコベルなど)
- 地元企業との直接契約(定期便・ルート便)
最初は委託先のサポートを受けながらスタートする人が多数です。
▶ STEP④:稼働開始!1日あたりの収益目安
稼働時間 | 件数 | 日収目安 |
---|---|---|
半日(4〜5h) | 30〜40件 | 約8,000〜10,000円 |
フルタイム(8〜10h) | 60〜100件 | 約12,000〜18,000円 |
※単価や地域により異なります
■ 軽貨物ドライバーとして成功するためのポイント5つ
✅ 1. 最初の“3ヶ月”はとにかく慣れることに集中
地図、道順、配達ルール、荷物の積み方など…最初は覚えることが多いですが、3ヶ月で「慣れる→稼げる」に変わるというのが業界の定説。
✅ 2. 身体のケアを忘れずに
軽貨物は運動不足解消にもなりますが、腰や膝への負担には注意。
ストレッチ、荷物の持ち方、腰サポーターなどで長く働ける体をつくることが重要です。
✅ 3. 時間管理と段取りが収入を左右する
40代の強みは、社会人としての段取り力・責任感。
- 朝の準備(荷物確認・ルート決め)
- 時間指定を意識した積み順
- 荷台整理と再配達対策
これだけで日収ベースで2,000円以上変わることも珍しくありません。
✅ 4. コミュニケーション力は“再配達ゼロ”に効く
再配達は手間&時間のロス。
だからこそ、「置き配OKか確認」「簡単なLINE連絡」などのコミュニケーションが地味に効果的です。
✅ 5. 長期目線で“将来像”を描く
軽貨物は、「稼ぐだけ」で終わらない仕事です。
- 仲間を集めて法人化
- 企業との直接契約で収益安定
- 稼ぎながら他の事業を並行(副業・投資など)
40代だからこそ、「次の10年を自分で創る」ことが可能になります。
■ まとめ:「今さら」ではなく「今から」始めよう
40代は、まだまだやり直せる年代です。
むしろ、体力も社会経験もバランスよく持っている今こそ、軽貨物のような“自営業型”の仕事がフィットしやすい時期とも言えます。
✅ おさらい|40代から軽貨物で再スタートするためのポイント
項目 | ポイント |
---|---|
年齢制限は? | 一切なし。60代でも活躍中 |
資格・経験は? | 普通免許(AT限定)でOK。経験不問 |
初期費用は? | リースなら月2〜4万円程度でスタート可能 |
収入の目安は? | 月20〜40万円がボリュームゾーン |
成功のカギは? | 段取り・体調管理・継続する意志 |
\ 40代からでも、まだまだ“伸びしろ”はある! /
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