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自作PCは高性能で長く使えるメリットがある一方、故障したり買い替えのタイミングが来たときに「どこに捨てればいいの?」と困ってしまう代表的な機器です。自治体の粗大ごみにも出せず、パーツごとに素材が異なるため分別も複雑。さらにデータ消去の不安もあり、押し入れやクローゼットに放置されがちなアイテムです。
大阪では自作PCの正しい処分方法として、
・小型家電リサイクル
・パーツごとの資源回収
・不用品回収サービスの利用
の3つが一般的ですが、それぞれメリット・デメリットもあります。
本記事では、大阪で自作PCを安全かつ確実に処分する方法を、初心者にも分かりやすく解説します。故障したPC・起動しないPC・組み立て途中のパーツでも対応可能ですので、ぜひ参考にしてください。
■ 自作PCは“粗大ごみでは捨てられない”

大阪市を含む多くの自治体では、自作PCを粗大ごみとして収集していません。理由は明確で、自作PCは資源価値が高く、リサイクル対象だからです。内部に含まれる金属(銅・アルミ・金・レアメタルなど)は再資源化が必須で、一般ごみとして破棄することが法律上認められていません。
さらに、自治体ではデータ消去の対応をしていないため、個人情報保護の観点からも自分での判断が必要になります。
つまり、
✔ 粗大ごみには出せない
✔ 燃えるごみ・燃えないごみにも出せない
✔ 勝手に分解して捨てるのもNG
ということです。
そのため、自作PCの処分には「専門的な方法」が必要となります。
■ 大阪で自作PCを捨てる3つの方法
大阪府内で一般的な処分方法は次の3つです。
① 小型家電リサイクル法の回収窓口を使う
大阪市内には、家電量販店や公共施設に小型家電回収BOXが設置されています。
マザーボード・HDD・グラボなどの単品パーツも回収対象です。
【メリット】
・無料で利用できることが多い
・パーツごとに捨てられる
【デメリット】
・本体タワーはBOXに入らない
・データ消去はしてもらえない
・持ち込みが必要
データの残るHDD・SSDをそのまま捨てるのは危険なため、自己管理が求められます。
② パソコンメーカー・量販店の回収サービス
自作PCでも一部の大手量販店(ヨドバシカメラ、ヤマダ電機など)は回収してくれます。
【メリット】
・持ち込みすればその場で引き取り
・状態不問で対応されやすい
【デメリット】
・持ち込み前提
・データ消去は別料金
・自作PCだと断られる場合がある
自作PCは「メーカー名がない」ことが多いため、受付で止められる可能性もゼロではありません。
③ 不用品回収サービスに依頼
もっとも確実で安全なのがこの方法です。
・ケース・パーツどちらも回収OK
・故障・分解途中・ケーブルなしでも回収
・データ消去サービスがある業者も
・自宅からの運び出しも不要
・他の家電や家具もまとめて処分できる
特に、タワー型ケースは想像以上に重く、階段での移動は危険です。
ワンルーム・マンション住まいの人ほど便利屋サービスを選ぶメリットは大きくなります。
■ 自作PCが“捨てにくい理由”
自作PCは一般的なノートPCよりも捨てにくい特徴があります。
● パーツが複雑で分解が怖い
CPU、グラボ、電源、マザーボード、SSD…
パーツを取り外すだけでも配線の知識が必要です。
● データ消去の不安
内部ストレージに個人情報が残ったまま処分するのは危険。
特にSSDは復元される可能性があるため、専門業者に依頼するほうが安心です。
● タワー型はとにかく重い
金属ケース+電源ユニットで10〜20kgのことも。
階段のあるマンションでは運び出しだけで一苦労です。
● 自治体では回収不可
どれだけ困っていても粗大ごみに出すことはできないため、自己判断で捨てられません。
これらの理由から、自作PCは“押し入れで5年眠っているデジタル不用品”になりやすいのです。
■ 故障していても自作PCは回収できます
不用品回収サービスでは、以下の状態でも問題なく回収できます。
✔ 電源が入らない
✔ 起動しない
✔ グラボが焦げた
✔ パーツが一部欠損
✔ 組み立て途中
✔ ケースが歪んでいる
✔ ケーブルが紛失している
むしろ「故障PC」「古いパーツ」はリサイクル価値があるため、回収サービス側からするとウェルカムな品目です。
故障しているからといって処分できないのではなく、むしろ適切に回収した方が安全です。
■ データが心配な場合はどうする?
個人情報が残るHDD・SSDの扱いが心配な場合は、次の方法があります。
● 物理破壊
ハンマーで叩く、穴を開ける、折り曲げるなどの方法。
ただし怪我のリスクが高いので、専門業者に任せるほうが安全です。
● 専門業者のデータ消去サービス
専用機器で磁気破壊・完全消去を行い、証明書を発行する業者もあります。
● 回収業者に「データ消去も依頼」
便利屋サービスの中には、HDD取り外しから廃棄まで丸ごと対応する業者もあります。
自身でパーツを触れない方でも安心です。
■ 自作PCと一緒に処分されるもの
自作PCを捨てるタイミングは、部屋の整理や機器の世代交代と重なることが多く、以下のアイテムがまとめて回収されるケースが増えています。
・モニター(液晶ディスプレイ)
・キーボード
・マウス
・スピーカー
・外付けHDD
・LANケーブル
・古いパーツ(グラボ・電源ユニットなど)
・空き箱・梱包材
特にモニターはリサイクル対象で自治体では処分できないため、PCとセットで回収を依頼すると効率的です。
■ 自作PCを不用品回収に頼むメリット
● 運び出し不要
重くて危険なタワーケースも、そのまま部屋から搬出します。
● 壊れたPCでもOK
動作確認の必要がないので、故障していても依頼しやすい。
● データ消去の依頼もできる
HDD・SSDの抜き取りや破壊も任せられます。
● 他の家電もまとめて処分できる
引越し前後での大量処分にも便利。
● 当日・即日対応
ワンルーム退去や急ぎの片付けでも対応可能。
■ 自作PCの買取は期待できる?
結論から言うと「一部のパーツを除けば買取は安い」です。
【買取されやすいパーツ】
・比較的新しいグラボ
・高性能CPU
・未開封のメモリ
・電源ユニット(状態良好)
【買取されにくいもの】
・古いグラボ
・HDD(劣化)
・電源ユニットの中古
・ケース本体
新品購入時より大幅に価格が落ちるため、「売るより早く処分したい」という方が多いのが現状です。
■ 自作PCの「パーツだけ残っている」ケースの賢い処分方法
自作PCの処分でとても多いのが「本体ではなくパーツだけが大量に残っている」というケースです。自作PCユーザーは、組み換えや性能アップのためにパーツを買い替えることが多いため、
・古いCPU
・中古のグラボ
・壊れた電源ユニット
・正体不明のケーブル類
・使いかけのファン
・I/Oパネル
・古いメモリ
などが箱に詰め込まれたまま、押し入れの奥で眠っているという状況がよくあります。
しかし、こうしたパーツは素材も用途もバラバラで、一般家庭では分別しきれません。金属・プラスチック・電子基板など複合素材のため、自治体の資源回収では対応していないことが多いのです。
不用品回収サービスなら、これらの“用途不明パーツ”もまとめて回収可能です。分類する必要はなく、「箱に入れたまま」「散らかった状態のまま」でもOK。回収スタッフが種類ごとにリサイクルルートへ振り分けるため、個人情報や安全性を心配する必要もありません。
パーツ単体の場合、特に危険なのが「電源ユニット」です。内部コンデンサが破裂する危険があるうえ、自分で解体したりケーブルを切断するのは絶対NG。壊れていても専門業者にそのまま渡すのが安全です。
■ 自作PCを解体して捨てるデメリット
自作PCは自分で組み立てたものだから自分で解体すれば早く捨てられる――
そう思われがちですが、実は自作PCの解体には大きなデメリットがあります。
● 素材が混ざるとリサイクル不可になる
PCケースにはスチール・アルミ・樹脂が複雑に組み込まれており、素人が工具で解体してしまうと素材が混ざってしまい、リサイクル業者で弾かれることがあります。
● 電源ユニットは危険
電源内部は高電圧が蓄電されたままの場合があります。
分解した瞬間にショート、煙、火花が出ることもあり大変危険です。
● データが残ったまま廃棄されるリスク
HDDやSSDを取り外したつもりでも、基板部分にデータの断片が残っていることがあります。
個人情報保護の観点からも、専門的な消去処理が必要です。
● ケガのリスクが大きい
PCケースの内部は非常に鋭利な金属が多く、手を切りやすい構造になっています。
解体中の怪我は意外と多く、軽いものでも深い切り傷になることがあります。
分解がうまくいっても、その後のパーツごとの分別・梱包・運搬まで考えると、メリットよりデメリットの方が大きいと言えます。解体はせず、そのままの状態で回収サービスに任せるのが安全かつ確実な方法です。
■ 自作PCを捨てるタイミングは「引越し」と「買い替え」が最も多い
大阪での依頼を見ていると、自作PCが一気に捨てられるタイミングは次の2つが圧倒的に多いです。
① 引越し前後
タワーケースは大きく重いため、引越しの荷物として運ぶのが大変です。
特にワンルームの単身者は「この機会にPCをリセットしたい」と考え、
モニター・パーツ・ケーブル類を含めて一式処分されるケースが多くあります。
引越し先でレイアウトを考えると、
・机が狭い
・ゲーム環境をやめる
・ノートPCへ移行
などの理由で「持っていくより処分したほうが合理的」という判断になることが多いのです。
② 買い替え・アップグレード時
自作PCはアップグレードを繰り返すため、古いパーツが大量に残ってしまいます。
CPU、グラボ、マザーボード、電源などの世代が合わなくなり、
「使えないパーツがいつの間にかたまっていた」という状態になります。
気づけば、
・引き出しに謎ケーブルが何十本
・使えないメモリが5枚
・古いストレージが袋の中に
といった「デジタルごみ」が部屋のあちこちに散乱しやすいのです。
不用品回収サービスでまとめて処分すると、スペースが広がり、新しいPC周りの環境を整えやすくなります。
■ 自作PCと一緒に片付けると便利な“周辺機器リスト”
自作PCを処分するタイミングは、周辺機器の見直しにも最適です。
【よく一緒に処分されるアイテム】
・古い液晶モニター
・スピーカー/ウーファー
・キーボード
・マウス
・LANケーブル
・外付けHDD
・USBハブ
・延長コード
・ケーブル類の空き箱
・使い終わった部品のトレイ
・組み立て時の工具
これらは単体では捨てにくく、家の中で迷子になりやすいアイテムばかり。
まとめて回収に出すことで、PCデスク周りやクローゼットが驚くほどスッキリします。
■ まとめ|自作PCは専門的な処分が必要
自作PCは一般ごみとして捨てられず、自治体では回収されない複雑な家電です。
大阪で安全に処分するなら、
・小型家電リサイクルBOX
・量販店の回収
・不用品回収サービス
の3つが確実です。
特に、
・データ消去が不安
・タワーケースが重くて持ち運びできない
・パーツが入り組んでいて触りたくない
・故障して動かない
という場合は、便利屋サービスへ依頼するのが最も安全で手間がかかりません。
自作PCは放置すると劣化が進みリサイクルも難しくなるため、使わないと感じたら早めの処分がおすすめです。
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