【大阪】冷蔵庫の捨て方｜粗大ゴミで出せない？即日引き取り可

＼即日対応致します／
｢依頼相談｣とお問い合わせください！

冷蔵庫は日常生活に欠かせない家電ですが、買い替えや引っ越し、故障の際には必ず「処分」が必要になります。
しかし、大阪市をはじめ多くの自治体では冷蔵庫を粗大ゴミとして捨てることができません。そのため、処分方法を誤ると引き取りを断られたり、思わぬ手間や費用が発生してしまいます。

この記事では、大阪で冷蔵庫を正しく・スムーズに処分する方法をわかりやすく解説します。即日引き取りが可能な方法もご紹介しますので、急いで処分したい方もぜひ参考にしてください。

冷蔵庫はなぜ粗大ゴミに出せないのか？
大阪で冷蔵庫を処分する主な方法
大阪で冷蔵庫を捨てるときの注意点
冷蔵庫処分をさらにお得にする方法
即日処分が必要な場合の流れ
大阪で冷蔵庫を安く捨てるコツ
不用品回収業者を選ぶポイント
便利屋サービスならまとめて解決
まとめ
便利屋Rakuへお問い合わせ

冷蔵庫はなぜ粗大ゴミに出せないのか？

冷蔵庫は「家電リサイクル法」の対象製品です。
この法律では、冷蔵庫・冷凍庫・洗濯機・テレビ・エアコンなどの家電は、自治体の粗大ゴミ回収ではなく、メーカーや指定引取場所を通してリサイクルすることが義務付けられています。

理由は主に以下の2つです。

資源を有効利用するため
　冷蔵庫には金属・プラスチック・ガラスなど、再利用可能な素材が多く含まれています。
　これらを分解してリサイクルすることで、環境負荷を減らせます。
有害物質を適切に処理するため
　冷蔵庫には冷媒ガス（フロンガス）が使われています。
　これを適切に回収せずに放出すると、地球温暖化やオゾン層破壊の原因になります。

大阪で冷蔵庫を処分する主な方法

1. 買い替え時に家電量販店で引き取ってもらう

もっとも一般的で手間が少ない方法です。
新しい冷蔵庫を購入する際に、古い冷蔵庫を引き取ってもらうことができます。

引取料金の目安：
　リサイクル料金（小型：約3,700円／大型：約4,700円）＋収集運搬料（約1,500〜3,000円）
メリット：搬出から回収まで一括で依頼できる
デメリット：新しい冷蔵庫を購入しないと利用できない

2. 指定引取場所に持ち込む

大阪には、家電リサイクル法に基づいた指定引取場所があり、自分で持ち込めば処分が可能です。
事前に郵便局で家電リサイクル券を購入し、貼り付けて搬入します。

リサイクル料金の目安：
　小型：約3,700円／大型：約4,700円
メリット：収集運搬料がかからず安く処分できる
デメリット：自分で冷蔵庫を運び出す必要があり、車や人手が必須

3. 不用品回収業者に依頼する（即日OK）

急ぎで処分したい方、搬出が大変な方には不用品回収業者がおすすめです。
冷蔵庫1台から即日で引き取りに来てもらえるケースが多く、大型家電でも搬出から運搬まで全てお任せできます。

回収料金の目安：
　冷蔵庫（小型）約5,000円〜、大型は10,000円〜
メリット：即日対応・搬出作業不要・まとめて処分可能
デメリット：自治体処分より費用が高め

大阪で冷蔵庫を捨てるときの注意点

冷蔵庫を処分する際には、事前準備と搬出条件の確認が重要です。まず、処分日前日には必ず電源を抜き、庫内の食材や氷、霜を完全に取り除くようにしましょう。特に大型冷蔵庫は霜が溶けると水が大量に出るため、床や通路を濡らさないためにもしっかり拭き取ることが大切です。
また、搬出経路の確保も忘れてはいけません。玄関や廊下の幅、階段の曲がり角などを確認し、作業スタッフがスムーズに運び出せるように家具や障害物を移動させておきましょう。設置場所が狭い場合や吊り下げ搬出が必要な場合は、追加費用が発生するケースもあるため、事前に業者へ伝えておくと安心です。

冷蔵庫処分をさらにお得にする方法

冷蔵庫単体で処分するよりも、他の不用品とまとめて依頼するほうが料金が安くなる場合があります。不用品回収業者の多くは「軽トラック積み放題パック」や「2tトラックパック」などの定額プランを用意しており、冷蔵庫・洗濯機・家具などを同時に処分すると1点あたりの処分単価が下がります。
また、まだ使える状態の冷蔵庫であれば、リサイクルショップやフリマアプリでの売却も検討しましょう。年式が新しいほど買取価格がつきやすく、処分費用をゼロにできる可能性もあります。さらに、買い替え時には購入店舗の引き取りサービスを利用することで、運搬の手間と費用を同時に削減できます。