使わなくなったダイニングチェアやパソコンチェアを捨てたいものの、「荒川区では何ごみになるの?」「粗大ごみとして出すにはどうすればよい?」「重くて自分では運び出せない」と悩んでいませんか。
椅子は木、金属、プラスチック、布、ウレタンなど、さまざまな素材から作られています。そのため、素材ごとに分解して捨てなければならないと思う方もいるでしょう。
しかし、一般的な椅子は一定の大きさを超えているため、荒川区では基本的に粗大ごみとして処分します。
一方、重量のあるゲーミングチェアやリクライニングチェアは、自宅前まで運び出すだけでも大変です。引っ越しなどで椅子以外の家具もまとめて処分したい場合は、不用品回収業者や便利屋を利用する方法もあります。
この記事では、東京都荒川区における椅子の捨て方について、粗大ごみの申し込み方法や処分費用、不用品回収業者との違いを詳しく解説します。
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荒川区で椅子は何ごみになる?

荒川区では、最大辺が30センチメートルを超える家具や家電製品などは、原則として粗大ごみに分類されます。
一般的なダイニングチェア、パソコンチェア、学習椅子、座椅子などは30センチメートルを超えるため、通常の燃やすごみや燃やさないごみとして出すことはできません。事前に粗大ごみ収集を申し込んで処分します。
粗大ごみは、普段利用しているごみ集積所へそのまま置いても回収されません。
荒川区粗大ごみ受付センターへ申し込み、必要な金額分の有料粗大ごみ処理券を購入したうえで、指定された収集日に出す必要があります。
荒川区で粗大ごみになる主な椅子
荒川区で粗大ごみになる椅子には、次のような種類があります。
・ダイニングチェア
・パソコンチェア
・オフィスチェア
・学習椅子
・ゲーミングチェア
・折りたたみ椅子
・座椅子
・ロッキングチェア
・カウンターチェア
・ベビーチェア
・リクライニングチェア
・アウトドアチェア
・介護用の椅子
・マッサージチェア
・ベンチタイプの椅子
椅子の形状や大きさ、電動機能の有無によっては、一般的な椅子とは異なる品目として扱われる可能性があります。
特に、電動リクライニングチェアやマッサージチェア、複数人が座れるベンチなどは、申し込み時に品目を正確に伝えることが大切です。
小さな椅子でも粗大ごみになることがある
子ども用の椅子や折りたたみ椅子であっても、最大辺が30センチメートルを超えていれば粗大ごみです。
「軽いから燃やさないごみで出せる」「プラスチック製だからプラスチック回収に出せる」とは限りません。
ごみの重さや素材だけではなく、大きさも粗大ごみを判断する基準になります。処分方法が分からない場合は、自己判断で集積所へ出さず、荒川区または粗大ごみ受付センターへ確認しましょう。
荒川区の粗大ごみで椅子を捨てる手順
荒川区の粗大ごみ収集を利用する場合、事前申し込みが必要です。
基本的な流れは、粗大ごみ受付センターへの申し込み、有料粗大ごみ処理券の購入、指定場所への搬出となります。
1.椅子の大きさと種類を確認する
申し込みを行う前に、処分する椅子の種類や大きさを確認します。
幅、高さ、奥行きを測っておくと、申し込みの際に品目を判断してもらいやすくなります。
次のような機能が付いている場合も、あらかじめ確認しておきましょう。
・肘掛け
・キャスター
・高さ調節機能
・回転機能
・リクライニング機能
・オットマン
・電動機能
・マッサージ機能
ダイニングチェアを複数脚処分する場合は、処分する数量も数えておきます。
椅子の種類によって手数料が異なることがあるため、「椅子」とだけ伝えるのではなく、「キャスター付きのパソコンチェア」「電動リクライニングチェア」など、具体的に伝えることが大切です。
2.荒川区粗大ごみ受付センターへ申し込む
椅子の種類や数量を確認したら、荒川区粗大ごみ受付センターへ申し込みます。
荒川区の粗大ごみは、電話またはインターネットで申し込みが可能です。
電話番号は03-6420-3353で、電話受付は月曜日から土曜日までの午前8時から午後7時までです。日曜日と年末年始は電話受付を行っていません。インターネット申し込みは原則24時間利用できますが、システムの保守点検などで利用できない場合があります。
申し込みの際には、主に次の内容を確認されます。
・処分する椅子の種類
・処分する椅子の数
・椅子の大きさ
・住所
・氏名
・電話番号
・収集場所
・希望する収集時期
引っ越しや年末の大掃除シーズンは申し込みが集中する可能性があります。
退去日や引っ越し日が決まっている場合は、処分直前ではなく、余裕を持って申し込みましょう。
3.有料粗大ごみ処理券を購入する
申し込みが完了すると、収集日、収集場所、必要な手数料、受付番号などが案内されます。
案内された金額分の有料粗大ごみ処理券を、荒川区内のコンビニエンスストアなどの取扱店で購入します。
粗大ごみ処理券は、自治体ごとに異なります。
荒川区で椅子を処分する場合は、荒川区の有料粗大ごみ処理券を購入してください。他区の処理券を貼っても荒川区では使用できません。
購入した処理券には、申込者の氏名または受付番号の下4桁と、収集予定日を記入します。
4.椅子に粗大ごみ処理券を貼る
必要事項を記入した粗大ごみ処理券を、椅子の見やすい場所に貼ります。
ダイニングチェアの場合は座面や背もたれ、パソコンチェアの場合は背もたれの正面など、収集する作業員が確認しやすい場所に貼りましょう。
処理券が剥がれそうな場合は、雨や風の影響を受けにくい場所に貼ることも大切です。
処理券が貼られていない場合や、手数料が不足している場合は収集してもらえません。
複数の椅子を処分する場合は、申し込み時に案内された内容に従い、それぞれの椅子に必要な処理券を貼ってください。
5.収集日の朝8時までに指定場所へ出す
粗大ごみ処理券を貼った椅子は、指定された収集日の朝8時までに出します。
戸建住宅の場合は自宅前、マンションやアパートなどの集合住宅では、粗大ごみ置き場や集合玄関前など、申し込み時に指定された場所へ運びます。
通常のごみ集積所と粗大ごみの収集場所が異なるケースもあるため、必ず申し込み時の案内を確認してください。
また、マンションの管理会社や管理人によって、粗大ごみを出せる場所や時間が決められている場合があります。共用廊下や集合玄関をふさがないよう、事前にルールを確認しておきましょう。
荒川区の粗大ごみで椅子を捨てるメリット
荒川区の粗大ごみ収集を利用するメリットは、処分費用を抑えやすいことです。
民間の不用品回収業者へ椅子1脚だけの回収を依頼すると、回収料金のほかに出張料金や基本料金などがかかることがあります。
自治体の粗大ごみ収集であれば、申し込み時に案内された処理手数料で処分できます。
次のような方には、荒川区の粗大ごみ収集が向いています。
・椅子を1脚だけ処分したい
・処分を急いでいない
・できるだけ費用を抑えたい
・自分で指定場所まで運び出せる
・申し込みや処理券購入の手続きを行える
・軽いダイニングチェアを捨てたい
自治体が案内している正式な処分方法であるため、安心して利用しやすい点もメリットです。
荒川区の粗大ごみで椅子を捨てるデメリット
荒川区の粗大ごみ収集では、基本的に室内からの運び出しを自分で行わなければなりません。
粗大ごみの収集作業員が、自宅の部屋まで椅子を取りに来てくれるわけではありません。
軽い木製椅子であれば運びやすいものの、次のような椅子は搬出が難しいことがあります。
・大型のゲーミングチェア
・金属製のオフィスチェア
・電動リクライニングチェア
・マッサージチェア
・大きなロッキングチェア
・重量のある介護用椅子
特に、エレベーターのないマンションやアパートでは、階段を使って運び出さなければなりません。
無理に一人で持ち上げると、腰や肩を痛めたり、椅子を階段から落としたりする危険があります。壁や床、玄関ドアを傷つける可能性もあるため注意が必要です。
また、粗大ごみは申し込んだ当日に回収されるわけではありません。
引っ越し直前や退去日当日に申し込んでも間に合わないことがあるため、急いでいる方には利用しにくい場合があります。
不用品回収業者に椅子を回収してもらう方法
自分で椅子を運び出せない場合や、急いで処分したい場合は、不用品回収業者へ依頼する方法があります。
不用品回収業者であれば、椅子が置いてある部屋からの搬出を依頼できます。
重いゲーミングチェアやリクライニングチェアを無理に玄関まで移動させる必要はありません。
不用品回収業者を利用する流れ
不用品回収業者へ椅子の回収を依頼する場合は、まず電話、メール、問い合わせフォーム、LINEなどから見積もりを依頼します。
問い合わせの際には、次の内容を伝えるとスムーズです。
・椅子の種類
・椅子の数量
・おおよその大きさ
・設置されている部屋
・建物の階数
・エレベーターの有無
・階段や通路の広さ
・椅子以外の不用品
・希望する回収日
椅子全体の写真を送れる場合は、問い合わせ時に写真を送ると、より具体的な見積もりを出してもらいやすくなります。
見積金額や作業内容に納得したら、回収日時を決定します。
回収当日は、作業員が室内から椅子を運び出します。ほかの家具や家電を追加で処分したい場合は、作業を始める前に料金を確認しましょう。
不用品回収業者に依頼するメリット
不用品回収業者を利用する大きなメリットは、搬出作業を任せられることです。
重量のある椅子を、自分で階段から下ろしたり、自宅前まで運んだりする必要がありません。
また、業者の予約状況によっては、自治体の粗大ごみ収集よりも早く回収してもらえる可能性があります。
次のようなケースでは、不用品回収業者が便利です。
・自分で椅子を運び出せない
・高齢者だけで暮らしている
・エレベーターのない建物に住んでいる
・引っ越し日が迫っている
・椅子をすぐに処分したい
・椅子以外の家具も処分したい
・部屋の片付けも依頼したい
・遺品整理や空き家整理を進めたい
椅子だけでなく、テーブル、学習机、棚、タンス、ベッド、家電などをまとめて依頼できる点もメリットです。
不用品回収業者に依頼するデメリット
不用品回収業者は、荒川区の粗大ごみ収集よりも料金が高くなることがあります。
業者によっては、回収料金以外に次のような費用が設定されています。
・基本料金
・出張料金
・搬出作業料金
・階段料金
・解体料金
・車両料金
・スタッフ追加料金
・時間外料金
椅子1脚だけを回収してもらう場合、基本料金や出張料金の割合が大きくなり、割高に感じる可能性があります。
一方、複数の家具や家電をまとめて処分する場合は、単品ごとに依頼するよりも費用を抑えられるケースがあります。
業者へ依頼するときは、作業前に必ず総額を確認しましょう。
「椅子の回収料金はいくらか」だけではなく、「出張費や階段料金を含めた支払総額はいくらか」を確認することが重要です。
荒川区の粗大ごみと回収業者を比較
荒川区の粗大ごみと不用品回収業者では、料金、搬出方法、回収までの早さなどが異なります。
処分費用を比較
費用をできるだけ抑えたい場合は、荒川区の粗大ごみが向いています。
自治体の粗大ごみは、品目ごとに決められた手数料で処分できます。
不用品回収業者の場合は、椅子の大きさ、重量、搬出環境、回収する数量などによって料金が変わります。
特に単品回収では、基本料金や出張料金が加算されることがあるため、見積もりの確認が必要です。
搬出方法を比較
荒川区の粗大ごみでは、自宅前や集合住宅の指定場所まで、自分で椅子を運び出します。
不用品回収業者では、室内からの搬出を依頼できます。
軽いダイニングチェアを1脚だけ捨てる場合は、自治体の粗大ごみでも大きな負担にはならないでしょう。
しかし、重いゲーミングチェアや電動リクライニングチェアを階段から運ぶ場合は、回収業者へ任せたほうが安全です。
回収までの早さを比較
荒川区の粗大ごみは、事前に申し込みを行い、指定された収集日まで待つ必要があります。
引っ越しシーズンや年末などは申し込みが集中し、希望日までに回収してもらえない可能性があります。
不用品回収業者は、予約状況によって希望日や早い日程で対応してもらえる場合があります。
退去日が迫っている場合や、すぐに部屋を空けたい場合は、回収業者のほうが利用しやすいでしょう。
処分できる量を比較
荒川区の粗大ごみは、申し込み時に登録した品目を収集してもらう方法です。
申し込んでいない家具を、収集日当日に勝手に追加することはできません。
不用品回収業者であれば、椅子のほかに机、棚、ベッド、布団、衣類などをまとめて相談できます。
大量の不用品がある場合は、一つずつ粗大ごみを申し込むより、回収業者や便利屋へまとめて依頼したほうが手間を減らせることがあります。
まだ使える椅子は売却する方法もある
壊れておらず状態がよい椅子は、粗大ごみとして捨てる前に、売却できないか確認してみましょう。
特に、次のような椅子は買取対象になる可能性があります。
・有名メーカーのオフィスチェア
・デザイナーズチェア
・購入から年数が経っていない椅子
・状態のよいゲーミングチェア
・複数脚がそろったダイニングチェア
・アンティーク家具
・高級木材を使用した椅子
リサイクルショップ、家具専門の買取店、フリマアプリ、インターネットオークションなどを利用できます。
査定に出す前に、座面や脚のほこりを拭き取り、見た目をきれいにしておくとよいでしょう。
ただし、座面が破れている、脚がぐらついている、強いにおいが付いているなど、状態が悪い椅子は売却が難しくなります。
売れなかった場合に備えて、粗大ごみや不用品回収の申し込み方法も確認しておきましょう。
荒川区のリサイクルひろばを利用する
まだ使える椅子を捨てるのがもったいない場合は、必要としている人へ譲る方法もあります。
荒川区では、家庭で不用になった品物の再利用を目的とした「リサイクルひろば」の情報提供を行っています。
荒川区在住の方は、譲りたい品物の掲載を申し込むことができ、希望者が見つかった場合は当事者同士で引き取り方法などを相談します。
ただし、必ず引き取り手が見つかるとは限りません。
引っ越しや退去などで処分期限が決まっている場合は、粗大ごみ収集や回収業者への依頼も同時に検討しておくと安心です。
椅子を自分で解体して捨てる際の注意点
椅子を細かく分解すれば、通常のごみとして出せるのではないかと考える方もいます。
しかし、椅子の解体には危険が伴います。
木製椅子には釘や金属製のビスが使われていることがあり、無理に壊すと尖った部分が飛び出す可能性があります。
パソコンチェアやオフィスチェアには、金属製の支柱やガスシリンダーが使われている場合があります。
高さ調節用のガスシリンダーに穴を開けたり、工具で無理に分解したりすると危険です。
また、座面には布、合成皮革、ウレタン、木材、金属など複数の素材が使用されているため、完全に分別するには手間がかかります。
工具の扱いに慣れていない場合は、無理に解体せず、そのまま粗大ごみとして申し込むか、搬出から対応できる業者へ相談しましょう。
椅子を運び出すときの注意点
椅子は重量が軽くても、背もたれや脚が広がっているため、意外と運びにくい家具です。
運び出す前に、部屋のドア、廊下、階段、玄関などの幅を確認しましょう。
キャスター付きの椅子は、運搬中に脚部分が回転して壁へぶつかることがあります。
取り外し可能なクッションや肘掛けがある場合は、無理のない範囲で外しておくと運びやすくなります。
床や壁を傷つけたくない場合は、毛布や養生シートを使って保護しましょう。
階段から下ろす場合は、一人で作業せず、二人以上で運ぶことが大切です。
少しでも危険だと感じた場合は、無理に持ち上げず、搬出に対応した回収業者や便利屋へ相談してください。
事務所や店舗の椅子は家庭の粗大ごみに出せない
会社、事務所、店舗、飲食店、施設などで使用していた椅子は、事業活動によって出たごみに該当します。
事業所から出た椅子は、家庭向けの粗大ごみ収集へ出すことはできません。
オフィスチェアを大量に入れ替える場合や、飲食店の椅子をまとめて処分する場合は、事業系ごみの収集運搬に対応している許可業者などへ相談する必要があります。
家庭で使用していた椅子なのか、事業所で使用していた椅子なのかによって処分方法が異なるため注意しましょう。
荒川区で椅子の処分に困ったら便利屋へ相談
椅子を捨てたいものの、自分で玄関先まで運べない場合は、便利屋へ相談する方法があります。
便利屋であれば、椅子の搬出だけでなく、家具の移動、不用品の片付け、遺品整理、空き家整理などをまとめて相談できます。
次のような方には、便利屋への依頼が適しています。
・重い椅子を一人で運べない
・エレベーターのない建物に住んでいる
・椅子を解体せずに処分したい
・退去日までに部屋を片付けたい
・実家の家具をまとめて整理したい
・椅子以外の不用品も回収してほしい
・高齢の家族だけでは搬出できない
・仕事が忙しく粗大ごみの手続きができない
便利屋Rakuでは、荒川区の椅子をはじめ、テーブル、机、棚、タンスなど、さまざまな家具の搬出や片付けに対応しています。
ダイニングチェア1脚のご相談はもちろん、ゲーミングチェア、オフィスチェア、リクライニングチェアなど、自分では運びにくい椅子についてもご相談いただけます。
椅子以外にも処分したい家具や家電がある場合は、まとめてお伝えください。
問い合わせ時に、椅子全体の写真、数量、建物の階数、エレベーターの有無などを伝えていただくと、作業内容を確認しやすくなります。
荒川区の粗大ごみは、費用を抑えて椅子を処分したい方に向いています。
一方、自分で収集場所まで運べない場合や、椅子以外の不用品もまとめて片付けたい場合は、搬出から依頼できる便利屋や回収業者を利用することで、処分の負担を減らせます。
重い椅子を無理に運んだり、構造が分からないまま解体したりせず、安全に処分できる方法を選びましょう。
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