UPS(無停電電源装置)は、停電や瞬間的な電圧低下が発生した際に、サーバーやパソコンなどの機器へ電力を供給し続けるための装置です。オフィスや店舗、データセンターだけでなく、家庭でもNASやパソコンの保護目的で導入されるケースが増えています。
しかし、UPSは内部にバッテリーを搭載しているため、一般的な家電とは異なる処分方法が必要です。誤った方法で廃棄すると、発火や環境汚染の原因になる恐れもあります。
この記事では、東京都江東区でUPS(無停電電源装置)を安全に処分する方法や注意点について詳しく解説します。
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- UPS(無停電電源装置)は何ごみ?
- 江東区でUPSは粗大ごみとして処分できる?
- UPSの処分方法
- UPSを処分するときの注意点
- UPSの寿命
- UPSを処分する費用の目安
- データセンター・オフィスのUPS処分も対応可能
- UPSと一緒に処分されることが多いもの
- UPSを安全に処分するためのポイント
- UPS(無停電電源装置)の種類と特徴
- UPSにはどのようなバッテリーが使われている?
- UPSをそのまま放置するとどうなる?
- UPSの搬出時に注意したいポイント
- オフィス移転時にUPSを処分するケース
- データセンターのUPS処分
- UPSを売却できるケース
- UPSのバッテリー交換だけで済む場合もある
- UPSを処分する前に確認したいこと
- 法人がUPSを処分するときの注意点
- 不用品回収業者へ依頼するメリット
- 東京都江東区でUPSを安全に処分するために
- 便利屋Rakuへお問い合わせ
UPS(無停電電源装置)は何ごみ?

UPSは電子機器とバッテリーが一体になった機器です。
内部には主に以下のような部品が使用されています。
- 鉛蓄電池
- リチウムイオンバッテリー
- 電子基板
- トランス
- 金属ケース
- 冷却ファン
そのため、一般家庭の可燃ごみ・不燃ごみとして処分することはできません。
特にバッテリーは適切な処理が必要なため、自治体のルールを確認することが大切です。
江東区でUPSは粗大ごみとして処分できる?
UPSはサイズによっては粗大ごみに見えますが、バッテリーを内蔵しているため、粗大ごみとして回収できない場合があります。
家庭用の小型UPSであっても、内部バッテリーの種類によって対応が異なります。
処分前には必ずメーカーや江東区の最新ルールを確認しましょう。
UPSの処分方法
メーカーの回収サービスを利用する
UPSメーカーでは使用済み製品の回収サービスを実施している場合があります。
対象メーカーの例
- APC
- オムロン
- Eaton
- 富士電機
- Schneider Electric
法人向け大型UPSにも対応していることが多く、安全にリサイクルできます。
バッテリーのみ交換・回収する
UPS本体がまだ使用できる場合は、バッテリーのみ交換する方法もあります。
交換した古いバッテリーは販売店や回収窓口でリサイクルされます。
定期的なバッテリー交換を行えば、本体を長期間使用できます。
パソコン販売店へ相談する
家電量販店やOA機器販売店では、UPSやバッテリーの回収に対応している店舗があります。
購入店で引き取り可能なケースもあるため、一度相談してみましょう。
産業廃棄物業者へ依頼する(法人)
企業で使用していたUPSは産業廃棄物扱いとなる場合があります。
特に
- サーバールーム
- オフィス
- 工場
- 医療施設
などで使用された大型UPSは専門業者への依頼が必要です。
機密情報の入った機器と同時に処分するケースも多く、安全な処理が求められます。
不用品回収業者へ依頼する
UPSは重量があり、バッテリーも搭載されているため、自分で運搬するのが難しい場合があります。
そのような場合は、不用品回収業者へ依頼する方法がおすすめです。
以下のようなものもまとめて回収できます。
- サーバー
- パソコン
- モニター
- ネットワーク機器
- ラック
- ケーブル
- プリンター
オフィスの移転や閉鎖時にも便利です。
UPSを処分するときの注意点
バッテリーを無理に取り外さない
UPS内部のバッテリーは高電圧です。
知識がないまま分解すると
- 感電
- 発火
- バッテリー破損
などの危険があります。
分解は避けましょう。
長期間放置しない
古いUPSは内部バッテリーが劣化します。
長期間放置すると
- 液漏れ
- 膨張
- 発煙
などの原因になります。
不要になったら早めに処分しましょう。
水濡れしたUPSは注意
浸水や雨に濡れたUPSは内部がショートしている可能性があります。
電源を入れず、そのまま専門業者へ相談しましょう。
UPSの寿命
一般的なUPSの寿命は以下が目安です。
- 本体:約10〜15年
- バッテリー:約3〜5年
以下の症状があれば交換・処分を検討しましょう。
- バッテリー交換ランプが点灯
- 停電時に電源が維持できない
- 異音がする
- 焦げ臭いにおいがする
- エラー表示が消えない
UPSを処分する費用の目安
処分方法によって費用は異なります。
| 処分方法 | 費用目安 |
|---|---|
| メーカー回収 | 無料〜数千円 |
| 販売店回収 | 無料〜数千円 |
| バッテリー回収 | 無料〜数千円 |
| 産業廃棄物業者 | 数千円〜数万円 |
| 不用品回収業者 | 数千円〜 |
大型UPSになるほど運搬費や処分費が高くなる傾向があります。
データセンター・オフィスのUPS処分も対応可能
大量のUPSや関連機器を処分する場合は、一括回収がおすすめです。
例えば
- サーバーラック
- NAS
- スイッチ
- ルーター
- ケーブル類
- OA機器
- オフィス家具
などもまとめて回収できます。
閉鎖・移転時の作業時間を短縮できるメリットがあります。
UPSと一緒に処分されることが多いもの
UPSの処分時には、周辺機器も同時に不要になるケースが多くあります。
よく一緒に回収されるものは以下のとおりです。
- サーバーラック
- サーバー本体
- NAS
- ネットワークハブ
- ルーター
- パソコン
- モニター
- キーボード・マウス
- プリンター
- 複合機
- LANケーブル
- OAデスク
- オフィスチェア
- キャビネット
- シュレッダー
まとめて回収を依頼することで、搬出作業や運搬費を抑えられる場合があります。
UPSを安全に処分するためのポイント
UPSは一般的な電子機器とは異なり、内部にバッテリーを搭載した精密機器です。そのため、通常のごみとして処分したり、自己判断で分解したりすることは避けましょう。
特に法人で使用されていた大型UPSは重量が数十kgから100kgを超えるものもあり、搬出には専門知識や人員が必要です。無理に運搬するとケガや建物の破損につながる可能性があります。
東京都江東区でUPS(無停電電源装置)の処分を検討している方は、メーカー回収や専門回収業者、不用品回収業者など、自分に合った方法を選び、安全かつ適切に処分することをおすすめします。
UPS(無停電電源装置)の種類と特徴
UPSにはさまざまな種類があり、用途によって搭載されている機能やサイズが異なります。処分方法を考える前に、自分が所有しているUPSがどのタイプなのかを把握しておくことが重要です。
常時商用給電方式(オフライン方式)
家庭用パソコンや小規模オフィスでよく使用されるUPSです。
通常は商用電源から直接電力を供給し、停電が発生した際のみバッテリーへ切り替わります。
比較的価格が安く、小型モデルが多いのが特徴です。
ラインインタラクティブ方式
電圧変動にも対応できるタイプで、中小企業のサーバーやネットワーク機器で多く利用されています。
停電だけでなく、電圧の低下や上昇にも対応できるため、電子機器をより安全に保護できます。
常時インバーター方式(オンライン方式)
データセンターや病院、金融機関など、高い信頼性が求められる施設で採用されています。
常にバッテリーを経由して電力を供給するため、停電時でも切り替え時間がほとんど発生しません。
大型で重量があるため、処分には専門業者への依頼が一般的です。
UPSにはどのようなバッテリーが使われている?
UPSの処分で最も注意すべきなのが内部バッテリーです。
主に次のような種類があります。
小形制御弁式鉛蓄電池(シールドバッテリー)
最も多く採用されているバッテリーです。
密閉構造になっているため液漏れしにくいですが、長期間放置すると膨張や劣化が進みます。
重量が重く、リサイクル対象となります。
リチウムイオンバッテリー
近年発売されている高性能UPSではリチウムイオン電池を採用している機種もあります。
長寿命ですが、強い衝撃や高温状態では発火する危険性があります。
取り扱いには十分注意しましょう。
ニッケル水素電池
一部の特殊なUPSで採用されています。
家庭ではあまり見かけませんが、こちらも適切なリサイクルが必要です。
UPSをそのまま放置するとどうなる?
「まだ使えるかもしれない」と思い、倉庫や物置へ長期間保管している方も少なくありません。
しかし、UPSは放置するほど危険性が高まります。
バッテリーが膨張する
長年使用したバッテリーは内部でガスが発生し、膨らむことがあります。
ケースが変形すると取り外しも難しくなります。
液漏れが発生する
鉛蓄電池が劣化すると内部の電解液が漏れることがあります。
床や棚を汚すだけでなく、金属を腐食させる恐れもあります。
発火リスクが高まる
古いバッテリーはショートや内部劣化によって発煙・発火する危険があります。
特に高温になる場所で保管するのは避けましょう。
UPSの搬出時に注意したいポイント
UPSは見た目以上に重量があります。
小型でも10kg程度、大型になると100kg以上になることも珍しくありません。
一人で持ち上げない
腰を痛めたり、落下事故につながる可能性があります。
大型UPSは必ず複数人で運搬しましょう。
階段搬出は危険
マンションやビルでは階段搬出が必要になるケースもあります。
重量物を無理に運ぶと転倒事故につながるため、専門業者へ依頼した方が安心です。
横倒しにしない
鉛蓄電池を搭載している機種では、横倒しによって内部へ負荷がかかる場合があります。
メーカー推奨の向きで運搬しましょう。
オフィス移転時にUPSを処分するケース
企業ではオフィス移転やレイアウト変更に伴いUPSを処分することがあります。
よく一緒に処分されるものには以下があります。
- サーバーラック
- NAS
- ファイルサーバー
- デスクトップパソコン
- ノートパソコン
- モニター
- プリンター
- 複合機
- シュレッダー
- ビジネスフォン
- ネットワークスイッチ
- Wi-Fiルーター
- OAデスク
- オフィスチェア
- キャビネット
- 金庫
まとめて回収を依頼すると、搬出作業も一度で済むため時間と費用を抑えられることがあります。
データセンターのUPS処分
データセンターでは大型UPSが多数設置されています。
これらは一般的な家庭用UPSとは異なり、
- 数百kg以上の重量
- 専用配線
- 専用バッテリーラック
などを備えているケースがあります。
撤去には電気工事や搬出作業が必要になるため、専門業者が対応します。
UPSを売却できるケース
まだ使用可能なUPSであれば売却できる可能性があります。
例えば
- 製造から5年以内
- 動作確認済み
- バッテリー交換済み
- 人気メーカー製
であれば中古市場で需要があります。
特に
- APC
- オムロン
- Eaton
- 富士電機
などは中古でも流通しています。
ただし、バッテリー寿命が近い製品は査定額が下がる傾向があります。
UPSのバッテリー交換だけで済む場合もある
UPS本体が故障していない場合は、バッテリーだけ交換すれば再び使用できることがあります。
交換費用は機種によって異なりますが、新品UPSを購入するより安く済むケースもあります。
以下のような症状ならバッテリー交換で改善する可能性があります。
- バッテリー交換ランプが点灯している
- 停電時にすぐ電源が落ちる
- 使用年数が3〜5年程度
逆に、
- 電源が入らない
- 基板が故障している
- 焦げ臭い
などの場合は本体交換を検討しましょう。
UPSを処分する前に確認したいこと
処分前には次の項目を確認するとスムーズです。
- メーカー名
- 型番
- 製造年
- バッテリー交換履歴
- 重量
- サイズ
- 動作状況
これらが分かれば回収業者も見積もりしやすくなります。
法人がUPSを処分するときの注意点
企業で使用したUPSは、処分方法によっては産業廃棄物として取り扱われる場合があります。
また、サーバーやネットワーク機器と一緒に撤去する際には、情報漏えい対策も重要です。
ハードディスクやSSDを含む機器については、データ消去や物理破壊など適切な処理を行ってから処分しましょう。
さらに、停電対策設備として設置されていた大型UPSは、電気設備と接続されていることが多く、撤去前には安全確認や電源遮断作業が必要です。専門知識のない状態で配線を外すと、感電や設備故障の原因になるため注意してください。
不用品回収業者へ依頼するメリット
UPSは重量があり、内部バッテリーも搭載されているため、自力で処分するのは簡単ではありません。
不用品回収業者へ依頼することで、次のようなメリットがあります。
- 重いUPSでも搬出を任せられる
- バッテリー入りでも適切に回収してもらえる
- オフィス機器をまとめて処分できる
- 急な移転や閉鎖にも対応しやすい
- 土日や夜間対応の業者もある
- 階段作業や大型機器にも対応できる
特に江東区はオフィスや物流施設が多く、大型UPSの処分相談も少なくありません。複数台ある場合や搬出経路が狭い場合は、専門スタッフが対応できる業者へ相談すると安心です。
東京都江東区でUPSを安全に処分するために
UPS(無停電電源装置)は、停電時に大切な機器を守る重要な設備ですが、寿命を迎えた後は適切な方法で処分する必要があります。
内部には鉛蓄電池やリチウムイオンバッテリーなどが搭載されているため、一般ごみとして捨てたり、無理に分解したりすることは非常に危険です。
家庭で使用していた小型UPSであればメーカー回収や販売店への相談、法人で使用していた大型UPSであれば産業廃棄物処理業者や不用品回収業者への依頼が安全な方法です。
また、オフィス移転や店舗閉鎖などでUPS以外にも不要なOA機器やオフィス家具がある場合は、一括回収を依頼することで作業時間やコストを抑えられる可能性があります。
東京都江東区でUPS(無停電電源装置)の処分を検討している方は、安全性を第一に考え、自分の機器に合った適切な処分方法を選びましょう。
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