【横浜】ワープロの捨て方|古い事務機器の処分方法

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自宅や実家の片付け、またはオフィスの整理をしていると、古い「ワープロ(ワードプロセッサー)」が突然出てきてどう処分していいか分からない…という声がとても多くあります。ワープロは現在ほとんど使われなくなった機器ですが、自治体での扱いが意外と分かりにくく、「粗大ごみ? 不燃ごみ?」「業務用だったらどうすればいい?」と迷う人が多いアイテムです。

特に横浜市では、サイズや機能によって処分区分が変わり、ワープロ特有の内部構造(プリンター一体型、キーボード一体型、フロッピーディスク内蔵など)があるため、捨て方に迷いやすい家電のひとつです。

ここでは、横浜市でのワープロの正しい捨て方、自分で捨てる際の注意点、古い業務用ワープロの手放し方、そして便利屋サービスを使った安全で確実な処分方法まで、分かりやすく詳しく解説していきます。


  1. ■ワープロは横浜市で何ごみになる?
    1. ●一般的な家庭用ワープロ
    2. ●小型のワープロ(レアケース)
    3. ●業務用ワープロ
  2. ■横浜市でワープロを捨てる方法(家庭用)
    1. ① 粗大ごみとして捨てる
    2. ② 不燃ごみとして捨てられるケース(特殊・小型のみ)
    3. ③ リサイクルショップは引き取ってくれる?
  3. ■ワープロを捨てる前に必ず確認すべきポイント
    1. ●① フロッピーディスクやデータ媒体が残っていないか
    2. ●② インクカートリッジは別で処分可能
    3. ●③ 破損がある場合は新聞紙で保護
  4. ■業務用ワープロの処分方法(会社・店舗向け)
    1. ●業務用ワープロの問題点
    2. ●業者に依頼するメリット
  5. ■便利屋によるワープロ回収サービスが選ばれる理由
    1. ●① 即日対応が可能
    2. ●② 重たいワープロの運び出しもお任せ
    3. ●③ 家中の不用品をまとめて処分できる
    4. ●④ 遺品整理にも対応
  6. ■こういう人は便利屋サービスがおすすめ
  7. ■ワープロとパソコンの違いから見る“処分のしやすさ”
  8. ■実家や倉庫から出てくる“古いワープロ”が危険な理由
    1. ●① 内部のインクリボンが劣化して溶けている
    2. ●② バッテリーが膨張している場合がある
    3. ●③ フロッピーディスクのデータが残ったまま廃棄してしまうリスク
  9. ■ワープロと一緒に処分されることが多い周辺機器
  10. ■大型ワープロの運搬が危険な理由と対策
  11. ■大量のワープロや事務機器を処分したい場合のポイント
    1. ●① 回収業者に“まとめて依頼”する
    2. ●② 他の事務機器と同時に処分
    3. ●③ 残置物撤去サービスの活用
  12. ■まとめ:ワープロは横浜市では粗大ごみが基本
  13. 便利屋Rakuへお問い合わせ

■ワープロは横浜市で何ごみになる?

ワープロの処分区分はサイズや機種で変わります。

●一般的な家庭用ワープロ

・液晶モニター一体型
・キーボード付き
・プリンター内蔵モデル(分厚いタイプ)

このような家庭用モデルは多くが粗大ごみ扱いです。

横浜市では 一辺が30cmを超えるものは粗大ごみ扱いになるため、ワープロのほとんどはそのサイズに該当します。

●小型のワープロ(レアケース)

・ポータブルタイプ
・薄型でキーボードのみの小型ワープロ

こちらは一部が不燃ごみで捨てられる場合もありますが、家庭用で一般的に普及していたワープロはほとんどが粗大ごみです。

●業務用ワープロ

・大きなプリンター一体型
・オフィス向けの大型タイプ
事業系廃棄物扱いのため、自治体では回収不可。回収業者への依頼が必要。

特に業務用は重量が30kg以上あることが多く、搬出にも危険が伴うため、専門業者に依頼するのが安全です。


■横浜市でワープロを捨てる方法(家庭用)

① 粗大ごみとして捨てる

最も一般的な方法です。

【費用目安】
ワープロ(大型のもの) → 200〜500円程度

【手順】

  1. 横浜市粗大ごみ受付センターに申し込み
  2. 手数料シールを購入
  3. ワープロ本体に貼り付ける
  4. 指定日の朝に集積所へ出す

※粗大ごみは予約制のため、最短でも数日〜1週間程度かかることがあります。

急ぎの人は他の方法も検討してください。


② 不燃ごみとして捨てられるケース(特殊・小型のみ)

家庭用の一般的なワープロではほぼありませんが、極端に小さなものは不燃ごみ扱いになることもあります。

ただし、
・内部に金属部品が多い
・ガラスが使用されている
・重量がある

などの理由で、ほとんどのモデルが不燃ごみ対象外となるため、迷ったら粗大ごみを選ぶのが確実です。


③ リサイクルショップは引き取ってくれる?

残念ながら ワープロは買取不可がほとんど です。

理由:
・部品の入手が困難
・需要が極めて少ない
・フロッピー対応など古い規格が多い

工作に使う人が稀にいますが、店頭買取は実質期待できません。


■ワープロを捨てる前に必ず確認すべきポイント

●① フロッピーディスクやデータ媒体が残っていないか

ワープロには内部記憶機能があるモデルもあり、
・住所録
・文章データ
・顧客情報
などが残っていることがあります。

特にフロッピーを挿したまま放置されていることが多いため、必ず取り出してください。

●② インクカートリッジは別で処分可能

ワープロ内蔵プリンターのインクリボンは不燃ごみで捨てられます。

●③ 破損がある場合は新聞紙で保護

液晶割れやガラス部分があるモデルは、けが防止のため包んでおくと安心です。


■業務用ワープロの処分方法(会社・店舗向け)

会社で使用されていた大型ワープロは、自治体での処分ができません。

●業務用ワープロの問題点

・非常に重い(30kg〜60kg)
・階段搬出が危険
・内部の金属部品が多い
・事業系廃棄物扱いのため自治体不可

そのため、法人向け回収サービスを利用する必要があります。

●業者に依頼するメリット

・搬出作業をすべて任せられる
・複数台でもまとめて処分できる
・古い書類や備品も一括で整理可能
・移転・廃業に伴う大量処分にも対応

特に、重さ・大きさ・情報漏洩対策の面から見ても、プロに任せるのが安全で確実です。


■便利屋によるワープロ回収サービスが選ばれる理由

横浜市では粗大ごみ処分も可能ですが、「便利屋の回収サービス」の方が適しているケースが多いです。

●① 即日対応が可能

粗大ごみのように日程を待つ必要がありません。
「今日中に片付けたい」「引越しが迫っている」という人に最適です。

●② 重たいワープロの運び出しもお任せ

ワープロは見た目以上に重く、階段での搬出は危険です。
便利屋ならスタッフがすべて対応してくれます。

●③ 家中の不用品をまとめて処分できる

ワープロと一緒に
・プリンター
・FAX
・古いパソコン
・机・キャビネット
も回収してもらえるため、一気に片付きます。

●④ 遺品整理にも対応

実家の押し入れから古いワープロが出てくるケースは非常に多いです。
便利屋では仕分けから搬出までサポートできるため、家族の負担が大幅に軽減されます。


■こういう人は便利屋サービスがおすすめ

✓ すぐに処分したい
✓ 重くて動かせない
✓ 自治体の予約を待てない
✓ 他の不用品も合わせて処分したい
✓ 実家・遺品整理を進めたい
✓ オフィス閉鎖・機器入れ替えで大量処分が必要

1台からでも依頼でき、壊れて動かないワープロでも問題ありません。

■ワープロとパソコンの違いから見る“処分のしやすさ”

ワープロの処分で悩む理由のひとつに、「パソコンと同じ扱いで良いのか?」という疑問があります。見た目がノートパソコンに近いモデルも多いため、同じ処分方法だと考える人もいますが、実際には性質が大きく異なります。

まず、ワープロは単独で文章作成を完結できる専用機であり、OSやハードディスクを使った複雑な構造を持つパソコンとは違います。内部に高度なデータ保存機能がないため、個人情報の残り方も比較的シンプルです。しかし、その分「古い独自規格のメディア(フロッピー・専用カード)」が使われているため、それらの処分方法まで考える必要が出てきます。

また、ワープロは本体にプリンターが組み込まれているモデルが多く、この構造が処分時の大きな障害になります。プリンター部分に金属やローラー、インク機構が含まれており、重さが増すだけでなく、不燃ごみとして処理できない理由にもつながります。これが“ワープロは粗大ごみ扱いが基本”とされる根拠です。

一方でパソコンはリサイクル法によってメーカー回収が義務化されていますが、ワープロにはこうした法律的な定義がなく自治体ごとの判断になります。そのため、横浜市ではサイズ基準で粗大ごみに分類されるケースがスタンダードになっています。

こうした違いから、ワープロはパソコンよりも自治体で処分しやすい反面、サイズや重量で手間がかかることも多く、安全に運び出せるかどうかが大きなポイントとなります。


■実家や倉庫から出てくる“古いワープロ”が危険な理由

ワープロの処分依頼で特に多いのが、実家の片付けや遺品整理中に発見するパターンです。しかし、古いワープロには意外な危険が潜んでいるため、注意が必要です。

●① 内部のインクリボンが劣化して溶けている

古いプリンター一体型ワープロでは、内部のインクリボンが溶け、べったりと付着していることがあります。この状態で動かそうとすると手や周囲の家具を汚してしまいます。布や新聞紙で包んで持ち上げるなど、慎重な扱いが必要です。

●② バッテリーが膨張している場合がある

一部モデルには内蔵バッテリーが搭載されており、古いものでは膨張して破裂寸前になっているケースも見られます。膨張したバッテリーは押したり曲げたりするだけで発火の危険があるため、絶対に無理に触らないようにしてください。

●③ フロッピーディスクのデータが残ったまま廃棄してしまうリスク

ワープロユーザーは住所録や文章をディスク保存していたことが多く、
・名前や住所
・顧客一覧
・取引先情報
などがそのまま残っているケースも珍しくありません。

遺品整理時は特に見落としやすいため、ディスクが挿入されていないか、また付近に残されていないかをしっかり確認しましょう。


■ワープロと一緒に処分されることが多い周辺機器

ワープロ本体だけでなく、長年同じ場所に置いていた場合は周辺機器も一緒に見つかることがあり、これらをまとめて処分すると片付け効果が大きく高まります。

よく一緒に出てくるアイテム例
・フロッピーディスク大量
・専用インクリボン/カートリッジ
・取扱説明書
・電源アダプタ
・専用プリンタ用紙
・机や台(専用スタンド)

特に専用インクリボンや大量のフロッピーディスクは自治体での処分にルールがあり、分別が面倒なこともあります。便利屋に依頼すればこれらをまとめて引き取ってもらえるため、仕分けの手間を大幅に減らすことができます。


■大型ワープロの運搬が危険な理由と対策

ワープロは見た目よりも重たく、内部に金属部品が多いことから運搬の際に怪我が起こりやすい機器です。特に、階段の上り下りを伴う搬出では以下のようなリスクがあります。

・腰を痛める
・階段から落下する
・本体を落として破損する
・液晶割れによる負傷

これらを避けるためには、
・本体をしっかりと持てる位置を確認する
・二人以上で運ぶ
・滑り止め付き手袋を使用する
などが効果的ですが、慣れていないと対応が難しいのが現実です。

そのため、重いワープロを動かす際は、最初から便利屋に依頼することで安全性が確保できます。特に高齢のご家族が処分しようとしている場合は、本人が無理をしないようプロに任せることを強く推奨します。


■大量のワープロや事務機器を処分したい場合のポイント

オフィス移転や廃業時、または倉庫整理では複数台のワープロが見つかることがあります。そんなときに効率よく処分するポイントは次の通りです。

●① 回収業者に“まとめて依頼”する

1台ずつ自治体に依頼すると日程調整が膨大になり、コストも割高になります。便利屋なら複数台の一括回収が可能で、短時間で片付けられます。

●② 他の事務機器と同時に処分

・プリンター
・FAX
・コピー機
・古いパソコン
・キャビネット

これらも同時に片付けることで、作業効率が格段に向上します。

●③ 残置物撤去サービスの活用

オフィスの退去時は、机・棚・大量の書類なども処分対象になることが多く、便利屋の残置物撤去サービスを併用すると敷金トラブル防止にもつながります。


■まとめ:ワープロは横浜市では粗大ごみが基本

ワープロの多くは大型で、横浜市では 粗大ごみ扱いが基本 となります。
ただし業務用モデルは自治体で回収できないため、専門業者に依頼する必要があります。

・家庭用の多く → 粗大ごみ
・小型ごく一部 → 不燃ごみの可能性あり
・業務用 → 業者依頼が必須
・急ぎや大量処分 → 便利屋が最適

古くて重いワープロでも、安全にスムーズに処分できますので、状況に応じて最適な方法を選んでください。

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